30代必見【失敗しない下着の選び方】あなたは正しい下着をつけていますか?

下着・美body作り

下着について詳しく学校の授業で聞くわけでもないし、デリケートな話なのでなかなか人に聞けない話ですよね。

下着に関してはマナーとして下着は身につけるもの。
よくわかってないけど着けないよりはいいか
…と自分の判断で、なんとなく身につけている方も多いと思います。

実は「そのなんとなく」が危険信号!

下着や体型のプロに聞かずして自分のサイズはわかりません。
ただ多くの女性が間違った認識のまま、下着を選んでしまっているというのが現実です。

✅自分の身につけている下着ってサイズがあっているのかな?
✅何気なくつけているけど、自信ないかも!
✅今まで採寸とかしたことないけど、これってどうなの?

という方は必見!
この記事では正しい下着の知識についてお伝えします。

まず、一番にお伝えしたいのは体にあってない下着をつけていると体型が崩れます!

これはおおげさに言っているのではなく
体型変化に関わるほど、女性にとって下着の役割はすごく大きいものです。

では、正しい下着とはどういものなのでしょうか
結論から話すと正しい下着とは、自分の体にあった下着の事です。

下着を選ぶうえで大事なポイントが3点あるのでCHECKしてくださいね

  1. 採寸すること
  2. サイズのあった下着の着用
  3. 下着を着ける位置です。

あなたは、3つのポイント全てクリアしていましたか?
もし一つでも当てはまってなかったら要注意。

間違った下着選びをすることで理想とする体型から離れていく可能性が高いです!

わたしはもともと補整下着の販売をしていましたが
わたし自身お店に行くまでは自分の身体にあってない下着を身につけておりました。

でもこれは知識を得る場所や下着の重要性について周りの大人も知らなかったので仕方ないことだと思います。

ただ間違った下着をつけることが体型崩れの原因にもなるのでそれが危険なんです!
30超えて体型崩れに悩んでいるかたに向けてひとつずつ説明していくので、参考にしてくださいね。

体型崩れについては他にも原因があるので、気になる方はこちらをclick
元補整下着販売員が伝える!体型が崩れる5つの原因。下着選びの重要性。

採寸することはとても大事!

下着が体型崩れの原因になるかもしれないの?
だったらどういう下着の正しい選べばいいのかな?
そんな疑問にここではお答えします。


まず大切なことは現状把握をすること

そもそも正しい下着とは自分の身体をベースにしたときに
その下着が自分の体にあっているかどうかが重要です。

経験を積めば、服の上からでもある程度のサイズは予想できてきますが
そこには確かな情報はありません。

そのためにも採寸が必須項目で
メジャーを使った裸の状態での採寸が最も正確な方法。

採寸した結果何がわかるか…それは現状の身体のサイズです。

一般的にブラジャーのサイズはトップバストとアンダーバストの差で決まります。
それに加えて実際採寸した数値を元に骨格や肉量を見て
プロはその方に適した下着をオススメするの

下着をつける上で採寸は外せない条件です。

サイズのあった下着の着用

下着は脂肪のお家。
バストやヒップは骨で支えられているわけではないので、どうしても重力の影響を直にうけます。

ヒップは筋トレで鍛えられたりしますが、バストは放置すればその分重力を受けるので
自然に下垂するお肉は物理的に支えてあげるしか方法はありません。
だからこそ、下着はホールド感がありお肉がしっかり収まるサイズ感の物を選ばなくてはいけません。

バストについて

バストと聞いてあなたはどこからどこまでがバストだと認識していますか?

市販のブラジャーを目安にすると、こんなものかな、と思う方が多いのですが
大胸筋の範囲からわかる通り実は脇までがバストです!

ブラジャーをつけた時に脇からはみ出ているお肉は脇肉ではなく、バストの一部です。

二の腕の柔らかさはおっぱいと同じ柔らかさという言葉を聞いたことがある方がいるかもしれませんが
それは冗談ではなく、ブラジャーに入りきれない脂肪は脇から二の腕に流れていきます。

胸が小さいと自分の判断で決めつけてブラジャーのカップを下げたら下げた分だけ
お肉は自由に流れていってしまうので
ご自分のバストをしっかりホールドしてあげる大きさのものを選びましょう!

ヒップについて

体にくっついているのでわかりにくいのですが、実はヒップはとても重いです!
というのも、ヒップはその人の体重に対して20%ほどの重さで
日本人の女性平均で8kg〜10kgはあると言われています。

その重さのあるヒップを支えるショーツですが
市販されているものは子どものショーツと同じくらいのサイズ感で小さなものが多いです。

ショーツのサイズといえばMかLを想像しますよね。

でも体重40kgの方と60kgの方が同じMサイズを履いている。
こう聞くとおかしいな?って思いませんか
お米くらいの重さがあるヒップに大してショーツは小さなものばかり。

【ご自分のサイズよりも小さなショーツを身に着けることで生まれるデメリット】
✅ピーマン尻と呼ばれるような形になる
✅トップヒップの膨らみがなくぺたんこなお尻

など、お肉を下着で締め付けることにより体型を崩す原因もなります。

ヒップは範囲も広いので
お臍まであるくらいのデカパンと呼ばれるサイズのものが正しいものと言えます。

下着をつける位置について

ブラジャー編

ブラジャーはワイヤーをバージスラインに合わせてバストをカップで包み込みます。
この時に脇にはみ出たお肉は、手を使って中央へと寄せてください。

もし収まりきらない場合はそもそも下着のサイズがあっていないので
自分のサイズのものを身につけるようにしましょう。

背中は平らで前面にはバストがあるので重量分を引き上げてあげる必要があります。

てこの原理を利用してバックを下げてバストの重みを引き上げるという感じ。
横から見た時に前上がり後ろさがりになるようにストラップの位置を調節してくださいね

ちなみにブラジャーの正しい付け方は前でフックを止めて回し、バージスラインをワイヤーに当てバストにカップに被せ腕を通す方法です。

漫画やアニメで後ろ手でフックをつけているのを見ると思いますが
あの方法ではフックで生地にダメージを与えてしまったり、フックの位置がずれた状態になったりもするのでオススメしません。

ショーツ編

ショーツはヒップをしっかりホールドしてくれるサイズのものを選びます。
お腹まであるサイズのものが○
*鼠径部や、ヒップの丸みを圧迫している場合は下着のサイズが小さいです!

人間の体は一枚の皮で繋がっているので何もしなければ
ヒップは流れて太もものお肉と同化して境がなくなってしまいます。

ちなみにガードルほどの効果はありませんが、ショーツから溢れたお肉は手を使って中央へと引き上げてくださいね

ヒップの形をキレイに保ちたければ、ガードルを履いたりお尻の筋肉を使って引き締めましょう
ヒップはバストと違い鍛えることでボリューム感や高さを作ることができますよ
そのためには日々のトレーニングが大切


✅桃尻を目指してるけど、自分一人で頑張るのは苦手。
✅やる気があるのが最初だけで体型変化がなくて途中で諦めてしまう。
✅運動の習慣がなくて何をしていいかわからない
そういう方はヨガがオススメです❤︎

わたしも下着のみに頼ってきましたが、37歳になり外から支えるだけでは限界があるなと痛感しています。
わたしは下着は若い頃から意識して身につけていますが、ヨガのレッスンに通うようになって周りからよく痩せた??という声をいただきます。

下着と運動を両方自分のものにすることで驚くくらいラインもキレイになりますよ
個人的には男性らしいムキムキとした筋肉がついたわけではなくしなやかな筋肉がついて満足しています。
体幹を鍛え、汗をかいて代謝もあがるのでレッスン終わりはとてもスッキリした気分になりますよ♬
体験レッスンは手ぶらでOKなので、気になってる方はぜひ一度お近くの店舗に行ってみてください

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なんとなくで下着を選ぶのは実は怖いこと

いかがだったでしょうか。普段何気なくみにつけているかもしれませんが
下着には大切な役割があります。

下着選びを正すことで体型の土砂崩れを防げたり
キレイな位置にお肉をキープする事で体重はそのままでもスタイルも良く見えますよ♪

正しい下着選びに必要なのはこの3つ
①採寸すること
②サイズのあった下着の着用
③下着を着ける位置

30過ぎると細胞も老化し若さでカバーできていたことが、できなくなってきます。

だからこそ!

あの頃はよかったな〜と過去を振り返って嘆くのではなく
知識を身につけ行動することが大事。

間違った下着選びで体型崩れを促進するのはほんとうにもったいないことです。
普段身につける下着に気をかけてあげることで、体型の悩みが減っていく。
今できることをやって気分あげて行きましょう

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