✅寄せたらそこそこボリュームがあるのにうまく谷間が作れない
✅寝転んだり、下着を脱いだ瞬間にバストが解散してしまう
✅ブラジャーを外したら胸がbye-bye状態
✅デコルテ周りが貧相に見える
✅実際のカップよりも胸が小さくみえてしまう
✅胸が離れていて、人前で裸体になるのが恥ずかしい。
程よくバストに肉量がある方で、このどれかに当てはまった場合
『離れ乳』である可能性が高いです!
離れ乳とは乳房が外側に開いていて
トップが左右に離れていってしまっているバストのこと。
キレイなバストはゴールデントライアングといって鎖骨の中央部から両方の乳首を線で結んだ時に正三角形になっているバストのことですが
離れ乳でお悩みの方は結んだ線が横に広い二等辺三角形になっています。
そもそも何で離れ乳になってしまうのか。
離れ乳になってしまう場合大きく分けて4つの原因があるので一つずつお伝えします。
実は離れ乳になってしまう場合、下着選びを適当にしていたり
就寝時にバストを油断させていたりしている方がおおく
ブラジャー問題が大きく関係しています!
【離れ乳になる4つの原因】
姿勢が悪い
ノーブラやワイヤーレスで過ごすことが多い
下着のサイズ・付け方が間違っている
ナイトブラを着用していない
30過ぎるまでそのことを知らなかった…いまさらどうにもできないの…?!
と言う方も安心してください。
この記事ではヌードの状態でもキレイなバストの形を作りたい!
離れ乳を改善して重力に負けないバスト作りがしたい女性に向けて
今からできるバストケアについてお伝えします。
服で体型をカバーして隠れコンプレックスになっている離れ乳は習慣を変えることで改善することができます❤︎
バストは柔らかく素直なのでその性質を理解して離れ乳ケアをしていきましょう
肋骨の可動域が狭い・姿勢が悪い
バストは三層構造で骨の上に筋肉、脂肪とがついているので土台となる骨に歪みがあると当然バストを正しい位置で止めることは難しいです。姿勢が悪い状態
①胸を突き出して日常的に過ごしていると外側に力が働きます。
②肋骨が外側に回っていると、骨に合わせて脂肪も動くので結果的に体の中心ではなく
外側にバストが離れていきます。
筋肉の動きに脂肪は引っ張られるので背中の凝りが強すぎると胸が離れがちに。
姿勢の悪さは日頃から意識することが大切です!
ノーブラやワイヤーレスで過ごすことが多い
ノーブラやワイヤーレスで過ごすことが多いワイヤーがないブラジャーを好む方は
着圧などの圧迫感が苦手と言う方が多いです。
ただ、バストを固定することも支えることもしないと常に宙にぶら下がっている状況になるので
胸にかなりの負荷がかかります。
10代や20代の頃は細胞も若いのでなんとか形を保っていたとしても
歳を重ねていけば細胞も歳を取り元気がなくなっていくので
アラサーになってから離れ乳が気になってきた!と言う方もいます。
バストは乳腺を守るように脂肪がついており、クーパー靭帯が支えとなりバスト繋ぎ止めています。
ブラジャーを外したときにバストを保ち上部にハリをつくってくれるのは
クーパー靭帯のおかげ!
なのですが…
バスト支えとなるその重要な役割をしてくれるクーパー靭帯は一度伸びたり切れたりしてしまうと元に戻すのがとても厳しいです。
長時間伸ばされた状態でいることで負荷がかかりクーパー靭帯が伸びるのでそれが胸の垂れや離れる原因となります。
下着のサイズ・付け方が間違っている
元々バストは三層で構成されています。
骨の上に筋肉があり、その上に脂肪がついている状態。
胴体は丸く、その骨の上に半球体のバストが乗っているので、バストの分量感が多ければ多いほど胸が離れていきます。
ここで私が補正下着の販売をしていた時の話をしますが、その当時感じていたのは
元々のバストよりも大きなブラジャーを身につけている人は少ないと言うこと。
採寸して下着を買う習慣がない方は特にバストのボリュームに対して小さいブラジャーを買う傾向が高いです!
バストのサイズよりも小さなブラジャーをつけていればギュウッと上から胸を押しつぶすのでバストが左右に離れやすくなる原因に。
そもそも骨格の関係でバストは左右に離れがちなので谷間をつくるためには胸を掬って中央に寄せる作業がいります。
小さなブラジャーはその目的と反対のことをしているので広がった胸=離れ乳を加速させます。
初歩的なところですが自分の体にあった下着をつけることが大切です。
バストのサイズは体重変化や年齢によって変わるものなので
昔計ったサイズを妄信するのではなく、下着を買う際にはきちんと採寸しましょう。
下着選びのポイントはここでまとめているので気になる方はこちらを参考にしてください。
▶30代必見【失敗しない下着の選び方】あなたは正しい下着をつけていますか?
思い込みはNG・離れ乳を促進しているのはもったいないですよ!
ナイトブラを着用していない
寝そべったときに胸が自由に解散してしまうのは重力によるものなので仕方ないことです。
シリコンなど人工物を入れていない限りお椀型のバストを保つのは厳しいので
何も支えがない状態ではバストは重力の影響で平らになってしまいます。
人間の身体の芯は骨であり、骨があるから重力を受けてもお肉は下がっていきません。
ただバストは9割が脂肪でできており、そのバストを支えるのはクーパー靭帯です。
離れ乳や垂れ乳さんにお伝えしたい一番肝心なのはこの部分で、バストの中には骨がないと言うこと!
骨の代わりとなるのがクーパ靭帯であり、クーパ靭帯はバストを内側からサポートし胸にハリを作ってくれる役割があります。
クーパ靭帯は伸ばされた状態で長時間いることで伸びたゴムのようにその場で定着し、自動的に戻ることがありません。
大人は一晩で打つ寝返りが20回前後だと言われていますが、寝返りをうつたびにバストは体の動きに合わせて右に左に倒れます。
寝返りの衝撃でクーパー靭帯は少しずつ損傷し伸びていってしまうので、寝ている間こそ胸が自由に動き回らないように固定する必要があります。
ナイトブラをつけていても多少の伸びはありますが、揺れや衝撃を最小限にとどめてくれるので離れ乳さんには欠かせないアイテムです。
胸が伸ばされる習慣を変えて中央に寄ったバストを目指していきましょう
可愛いナイトブラに関してはこちらのサイトもオススメです❤︎
30歳(アラサー)から始める離れ乳対策
離れ乳になる原因がわかったらあとはこれから何に気をつけて行けばいいかと言うこと❤︎
簡単にできることもあるので、できるところから始めてみてください!
【30歳から始める離れ乳対策】
①正しい下着を着用する
②一分でできるボディメイク
③バストマッサージする
④筋トレやストレッチを行う
⑤ナイトブラをつける
重要なのは衝撃と重力からバストを守ることです。
日常つけている下着と睡眠時にナイトブラをつけることで胸の形は変わってきますよ❤︎
筋肉は使っていなければ凝り固まりやすいし、脂肪がつきやすくなるのでゆっくりと肩を回したり、首周りをほぐしてくださいね
バストとボディメイクの一番簡単な方法は腕の付け根と脇のお肉を手のひらでかき集めて中央に戻すことです。
日常的に行うことで背中のたるみ防止になるし、離れたバストのハリ作りにもなります❤︎
ブラジャーをつけた直後や、トイレに行ったときなど流れやすいお肉を元の位置に戻してくださいね
詳しいボディメイクやバストマッサージに関しては今後記事を書いていく予定です。脱離れ乳!きれいな形に育乳していきましょう
まとめ
いかがだったでしょうか。
離れ乳になってしまうのは明確な原因があり、ポイントをしっかりおさえていけば改善できます❤︎
【離れ乳になる4つの原因】
姿勢が悪い
ノーブラやワイヤーレスで過ごすことが多い
下着のサイズ・付け方が間違っている
ナイトブラを着用していない
上から眺めた時に見える左右に開いた胸や
鏡に映る離れたバストは下着選びなどの後天的な原因が大きく関わっています。
クーパー靭帯に負担をかけないためにもバストを日頃から支えてあげることがとても大事です。
バストが中央に寄ってくれば谷間作りも簡単になるし、なによりヌードになった時も自信を持って過ごせるようになりますよ❤︎
今の身体があるのは過去の積み重ねです。知らなかったなら知識をつければいいし、本気で離れ乳を変えたいなら習慣や選択を変えて未来の自分を変えていきましょう!
なら知識をつければいいし、本気で離れ乳を変えたいなら習慣や選択を変えて未来の自分を変えていきましょう♪
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